【不定期連載「受験勉強がいらない受験生」4】P太、いつの間にか先へ進む

小1の途中から通い始めて半年後のある日、塾の先生に急に呼ばれてこういわれたんだ。

「さあ、次回からは小学3年生の勉強だよ」

最初何を言われているのかよくわかんなかった。
てか、今何年生の勉強している、なんて考えながらやってなかったからね。

でも知らない間に小1、小2の勉強が終わってた、ってことらしい。

毎日好きなだけやって、宿題も出ない。
他の塾の様子を聞くとなんてユルい塾なんだろう、って思う。
それでも、どんどん先の内容ができるわけだし、まあ、学校では「頭がいいやつ」で通るわけだから、塾の先生には感謝だな。

なんか塾でつらかったことはなかったか、って?
そうだねー、あんまり「つらい」とか考えたことないなー。
しいて言うと、間違えた問題をやり直すのが最初大変だったかな。

学校だと間違えないじゃん?
うん、まあ、俺はそんなに間違えることなかったわけよ。
でも、塾では先のことやっているから、少なくとも学校よりは難しいわけ。
だから、マルがつかないこともある。

で、全部できないと先に進めないんだけど、その時に、なんで間違えたかを考えるの。
始めたばっかりの頃ってさ、まだわけわかんない年頃だから、なんで間違えたのか、なんてわからないわけ。
なれるまでは、おじ…、いや先生がちょっと手伝ってくれてたから、何とかなったけどね。

その後、小学4年の終わりくらいの時には中学生の勉強をしていい、って言われて、数学と英語も始めた。
この辺になると公文に言っている奴と競争になるの。
「俺、中学の数学やってるぜ」
「俺もやってるぜ」
みたいな。

ま、中学入ってからは定期テストでそいつに負けたことはなかったけどね(笑)。

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