SKPのいま(その22)

 

 一般に塾というと、小学校高学年から高校受験までというイメージがあります。大手や準大手の塾では特に、高校入試がメインターゲットで、そのために中学生、そして小学校高学年と、そこばかりを見ていたものですから、塾とは、生徒を鍛え直す場だという感覚がとても強かった。

 

 しかし、今では、鍛え直すのではなく、もっと学年が下の生徒を育てることに視点が切り替わりました。

 小学校低学年(もしくは未就学児)のうちから、正しい勉強の習慣を付け、しっかり育てないとダメだ、という発想は、今でこそ当たり前なのですが、大手塾に勤めていたときには、全く無かったのです。

 

 

 高校受験のために、学校についてゆけない中学生のめんどうをみるのではなく、小学校の初めから。

 それも、「きっちり勉強させる」のではなく、自分でちゃんと勉強ができる子を育てるのです。

 

 そこが上手く動き出すと、中学生にとっての塾とは、本当に勉強したい子が、気楽に勉強しに来られる場になります。

 一般的に、高校生に対してこういう場を提供している塾があるのは知っていますが、それを中学生向けに提供できるようになる。

 そうすると、塾はもっと素晴らしい、やりがいのあるものに変わるのです。

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